お庭の管理・費用

gardening

北中植物商店の基本姿勢

北中植物商店

3年、そして5年先を見据えた手入れ。

時間の経過とともに良くなっていく庭の手入れのこと。
その上で大切なことは大きく分けて『樹木の生長をコントロールすること』と「林床(地面)をしっかりと掃き清めること」である。

樹木の生長をコントロールすることとは、幹をなるべく太らせないこと。

そのためには、葉の量を常に調整してあげることに尽きる。だからと言って枝先で伸びた部分を刈り込むように切っていては、枝数ばかりが増えてゴツゴツとした姿となって樹木は生長していき、人の手は追いつかなくなる。枝数が増えることで風通しは悪くなり病害虫の発生にもつながりやすい。

そして何よりも見た目に美しくない。

懐(幹から伸びる枝)からしっかりと太い枝を抜くことによって、新しく芽吹いた枝を大切に伸ばしていく剪定を心がけることが何よりも大切で、そういう切り方をされた木は自然で、やわらかく風に揺れ、庭に木漏れ日を入れる。

剪定で庭に太陽の光が入ったなら、地面をしっかりと掃き清めること。

北中植物商店

下草や低木を増やさないように整理し、落ち葉を掃き、雑草をしっかりと取り除いておくこと。

そうすることで、場合によっては苔も生えスッキリとした空間が生まれてくる。

庭に出て歩きたくなるような、庭に水をまいて空気が透みわたっていくようなことを感じられるような庭の管理を、北中植物商店に任せてください。

maintenance

お庭が完成して、本格的な剪定作業が必要になるのは3年後からといいます。

つまりは、植えてから1年~3年目くらいは、植えた木がそこに定着することに集中している期間で、それが終わると木は安心したように枝を伸ばし始めます。よって本格的な手入れ作業は工事が完成して3年後から開始しています。

ただし、植木の剪定以外にも下草の管理や病害虫の予防、また、冬の落ち葉をためすぎないことも庭を良くしていく上で重要なことですので、北中植物商店ではお庭の完成の翌年から管理作業にお伺いさせてもらうことを推奨しています。

お庭の完成後からの流れ

翌年
(11月~2月)

落ち葉の清掃、病害虫の予防(消毒)などの作業

2年目 上半期
(5月~10月)

病害虫の予防、雑草の除去、低木や下草類の剪定などの作業

2年目 下半期
(11月~2月)

落ち葉の清掃、病害虫の予防、雑草の除去などの作業

3年目以降 夏
(5月~10月)

高木類を含む樹木の剪定作業、病害虫の予防、除草、清掃などの作業

3年目以降 冬
(11月~2月)

高木類を含む樹木の剪定作業、落ち葉の清掃、病害虫の予防、除草清掃作業、構造物のメンテナンス(塗装等)などの作業

また、状況に応じて、お庭の様子を見ながら適切な管理方法を行っていくことが理想です。少しでも気になることがあれば、ご一報頂けましたら幸いです。

price

庭の広さは関係ありません。広くても狭くても、自然の雰囲気を感じられる空間を提供します。遠慮なく何でも気軽にご相談ください。

北中植物商店の料金の目安
一日1人での作業
1人日/33,000円

※価格は消費税込みになります。

※お客様の庭の広さや樹木の状態を確認の上、お見積もりします。
※枝ゴミ等処理代金、消毒代金は別途となります。